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看護roo!で脳神経外科の求人を探しましょう! 脳神経外科の求人と転職

脳神経外科の看護師の志望動機は何ですか?

脳神経外科の看護師として働くことを希望しているのなら、必ずこの質問に対する答えを用意しておく必要があります。

履歴書の記入や、面接で聞かれる可能性が高いからです。

私の志望動機も含め、みんながどんな理由で脳神経外科で働いているのかご紹介します。

脳神経外科の看護師の志望動機・・・看護実習の経験から

私は看護学校の時代の実習で、脳出血の患者さんを担当する機会がありました。

脳出血で右半身麻痺と失語症がメインの症状で、リハビリ中の患者さんでした。

麻痺があり寝返りを打つこともできず、また失語症のために会話中に何度も言葉を詰まらせている状態でした。

私は実習指導者の指導のもと、患者さんに合った寝返りや起き上がりの方法、車いすへの移乗、更衣などのやり方を提案し一緒に練習しました。

すると3週間後には、ひとりで寝返り・起き上がり・更衣ができるようになりました。

車いすの移乗も、転倒の危険があるので見守りは必要でしたが、ひとりで出来るようになりました。

一生懸命にリハビリに取り組む姿は、今でも私の心に焼き付いています。

患者さんの出来ることが増えていくことはとても嬉しく、感動もしました。

私はそういった実習の経験を経て、麻痺のある患者さんへの看護のやりがいを感じ、脳神経外科を志望しました。

脳神経外科の看護師の志望動機・・・転職者の志望動機

脳神経外科で働いている看護師には新卒だけでなく、転職してきた人もいます。

私と同じ病院の脳神経外科勤務の看護師や、他院で脳神経外科として働いている知人の志望動機を紹介します。

以前は介護士として老人ホームで働き、移乗や食事などの介助もたくさん関わっていたが、いざというときには看護師の指示が必要であり、介護士である自分がすぐに対応できないもどかしさを感じたため、看護師の資格を取得して脳神経外科で働いている看護師がいます。

将来的には、また老人ホームやデイサービスなどで働きたいというビジョンを持っていました。

ICUで勤務経験のある知人では、いろんな科の患者さんとの関わりの中でも脳神経外科の看護に魅力を感じたが、リハビリ期での関わりがICUではできないため脳神経外科病棟への配属を希望した人もいます。

もちろん、消化器内科や整形外科など脳神経外科とは接点の少ないところで働いていた看護師さんもおられます。

その理由は、「もともとは脳神経外科を志望していた」「家族や親戚が脳神経外科の病気になったことがきっかけ」など様々です。

また、中には「私はお金のために働いているから。」と言い切っていた先輩がいました。

最初はビックリしましたが、でも働いているうちに、その先輩はとても看護の視点が鋭く患者さん思いの尊敬できる看護師だと思うようになりました。

お金のためとは言いながらも、やりがいや楽しさを感じながら仕事をしているからこそ、周りからも尊敬される看護師だったのだと思います。

脳神経外科では、それぞれの熱い想いを抱えている人が多いように思います。

脳神経外科の看護師の志望動機・・・ぼんやりした志望動機は明確にしよう

はっきりとした志望動機のある人は、それを履歴書や面接時に伝わるように言葉を準備し、興味のある病院のホームページやパンフレットを見て、どういう看護に力を入れているのかを調べておくと良いと思います。

自分のやりたいこと・興味のある事と、その病院の脳神経外科や看護師が主に取り組んでいることが一致していると、なぜその病院を選んだのかというあなたの思いがより一層伝わりやすいからです。

なんとなく脳神経外科の希望があるけれど、自分の中でハッキリとした思いになっていない場合でも、焦る必要はありません。

転職サイトに登録すると、担当者がつくので、そこで自分の正直な気持ちを話すことで、志望動機もきっと明確なものになっていくでしょう。

転職サイトの担当者は、履歴書の書き方や面接時の相談にも乗ってもらえるので、あなたの心強い味方になると思います。

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ脳神経外科の看護師 求人を探している人、この指とまれ! 編集部

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