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脳神経外科の看護師は資格が必要?私が持っている資格は脳神経外科の看護師としても役に立つ?

そんな疑問をもってこのサイトを訪れたあなたに、脳神経外科の看護師の資格について今回お話したいと思います。

特に何も資格を持っていない人にとっても、すでに何らかの資格を持っている人にとっても、少しでも参考になると嬉しいです。

脳神経外科の看護師に資格は必要?

脳神経外科の看護師をするにあたって、特別な資格は必要ありません。

看護師の資格だけで大丈夫です。

実際に私の働いている脳神経外科病棟で、看護師以外の看護に関する資格を持っている人は数人だけです。

役職についている人でさえ資格のない人もいます。

でも、看護協会の認定看護師などの資格をもっている看護師はやっぱり知識が深く、看護も奥深くて一緒に働いていると学ばせてもらう機会が多いです。

私の周りにも、資格の取得を考えている看護師がいます。

絶対必要ではないけれど、持っていたほうが脳神経外科の看護師として働くにあたりとっても役立つそんな資格についてこれから紹介します。

脳神経外科の看護師の資格・・・脳卒中リハビリテーション看護認定看護師

「脳卒中リハビリテーション看護」認定看護師という資格をご存知ですか?この資格は、脳神経外科の看護師をするにあたり、一番役に立つ資格です。

この資格では、2010年に初めて「脳卒中リハビリテーション看護」認定看護師が誕生しました。

その後も年々増え続けて、2014年にはすでに400人以上の有資格者がいます。

これは他の認定看護師に比べてとても多い増え方です。

それだけ脳卒中の看護に必要とされている資格なんです。

この資格を取得するためには、「看護師としての経験が5年以上ある」「脳血管障害の患者が多い部署で3年以上働いたことがある」などの条件を満たした上で、約半年の研修を受けて審査に合格することが必要です。

簡単に取得できるものではありませんが、脳神経外科の看護師としてより専門的な看護をしたい、脳神経外科の看護師としてスキルアップをしたいという思いがあるなら、取得を目指して頑張ってみるのもいいと思います。

脳神経外科の看護師の資格・・・脳神経外科専門ではないけれど、役に立つその他の資格

脳神経外科の看護師として働くときに役に立つのは、「脳卒中リハビリテーション看護」認定看護師だけではありません。

脳神経外科では、病気により寝たきりになったり失禁状態の患者さんが多くいます。

嚥下障害があり、誤嚥性肺炎を起こしてしまう患者さんもおられます。

寝たきり・失禁・嚥下障害の全てが重なり、栄養状態が低下していると褥瘡にもなりやすいです。

そんな時にとっても役に立つのが、「皮膚・排泄ケア」「摂食・嚥下障害看護」認定看護師の資格です。

私の病院では、褥瘡委員会やNST(栄養をサポートするチーム)で、上記の資格をもった看護師が活躍しています。

脳神経外科の看護師としてはもちろんのこと、病院全体の力にもなります。

また、脳神経外科では既往に糖尿病を持っている患者さんも少なくなく、脳神経外科の看護以外にも糖尿病の看護が必要になることもあります。

私の勤務している病棟には、「糖尿病看護」認定看護師の資格を持っている看護師がおり、フットケアや食事管理など他のスタッフにも知識を広めながら活躍している看護師がいます。

いっけん脳神経外科とは関係なさそうな資格でも、脳神経外科の看護師としても役立つ資格がたくさんあるのです。

あなたは現在何か資格をもっておられますか?もしくは資格の取得を考えておられますか?

始めにもお話した通り、資格が何もないからといって脳神経外科の看護師を諦める必要はありません。

もし、「何も資格がなくても受け入れてもらえるのか」「持っている資格はあるけれど脳神経外科の病棟でも役立つことは出来るのか」「これから資格の取得を考えているけれど病院や病棟としての支援はあるのか」などの不安や疑問があるなら、転職サイトで相談することをオススメします。

きっとあなたの疑問や不安を解消し、あなたに合った病院を紹介してもらえると思います。

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ脳神経外科の看護師 求人を探している人、この指とまれ! 編集部

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